自分で書いておいて言うのも何ですが、「痛める」と言っても様々な種類がありますので、一概には言えません。

例えば打撲であれば冷やした方が良いです。炎症が広がりすぎるとダメージが大きくなってしまいますので。

逆に痛めるような事をした覚えはないのに、朝起きたら体のどこかが痛かった、という事もありますよね。

それが筋肉であれば温めたり、ストレッチするのもよいでしょう。ただし炎症がなければです。

炎症がある場合は冷やす、これは憶えておいてください。

では痛みが関節由来の場合はどうでしょう?

これはステージによります。

たまたま関節の運動が上手くいかない、という事が誰にでも、どの関節でも起こりえます。

特に関節の劣化や変性がなくてもです。

そのような場合は痛いからと言って固定するよりは、動かしたほうがよいケースの方が多いでしょう。

ただし、痛みがない範囲内で動かしてください。でなければ悪化する事もあり得ます。

関節に具体的な問題がある場合は、むやみに動かすのはお勧めできません。

重度の変性がある場合は正しいリハビリが必要でしょう。

ぎっくり腰や首の寝違えに関しては、早い段階で関節のコンディションを整える事で、回復までの時間を早めることが可能です。

腰や首はこのようなケースではロックがかかる、つまり全く動かせなくなる事がしばしばあります。

このロックを外すことで痛みはあるが動かせる、という状態にもっていければ、日常の動きも比較的楽になりますし、回復までの時間も早まります。

もちろん、ご自分で関節の調整をする事は難しいでしょうから、そのような時は私たちを利用して頂ければ幸いです。

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大阪市平野区のカイロプラクティック・ブリーズ